疲労回復の決め手!ビタミンB群の働きとは?

疲れ・だるさ

「なかなか疲れが取れない」
「身体が一日中だるい」

など、なんとなく身体の調子が整わないと感じることはありませんか?

仕事や家事、育児などで忙しい毎日を過ごしていると、気づかないうちに身体に疲労が溜まっていて、いつか大きな支障をきたす可能性もあります。

そこでこの記事では、大事な身体を崩してしまわないよう、少しでも疲労を和らげれるように、身体に欠かせないビタミンB群についてご紹介します。

ビタミンB群の役割

私たち人間の身体は60兆個以上もの細胞から成り立っており、それらの細胞は食べた物の栄養素をエネルギーに変えて活動しています。

このエネルギー生産が十分に行われなくなると、エネルギー代謝が低下してしまい、疲労を感じる(=疲れている状態になる)という状態に。

このエネルギー代謝が円滑に行われるためには、ビタミンはなくてはならない栄養素です。

エネルギー代謝によるスタミナ維持における一連の反応で特に関連が深いビタミンは、ビタミンB群(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6)です。

ビタミンB群は全部で8種類(※)。

※ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸

役割はそれぞれ異なりますが、どれが欠けても十分なエネルギー代謝を行うことはできません。

それでは代表的な各ビタミンの働きについてみていきましょう。


ビタミンB1

運動後の疲れ、乳酸などの疲労物質が溜まったときに摂りたいビタミン。
糖質をエネルギーに変換するときに必要です。

不足すると・・・イライラ/疲労感/倦怠感/食欲不振/記憶障害/集中力の低下/運動能力の低下/手足のしびれ/手足のむくみ/動悸/息切れ など

豚肉、うなぎ、玄米などに多く含まれます。


ビタミンB2

ストレスを強く感じたときに摂りたいビタミン。
ビタミンB2は、脂質を代謝してエネルギーを生み出すほか、細胞の再生や代謝を促す働きがあるため、体の成長をサポートする栄養素として欠かせません。

不足すると・・・肌荒れ/口内炎/口角炎/舌炎/脂漏性皮膚炎/角膜炎/眼精疲労/結膜炎/目の充血/髪のトラブル/成長障害(子どもの場合) など

レバーや納豆、卵などに多く含まれます。


ビタミンB6

倦怠感を感じたときに摂りたいビタミン。精神を安定させるセロトニンや睡眠を促すメラトニンホルモンを分泌するのに不可欠です。

不足すると・・・皮膚炎/口内炎/口角症/舌炎/貧血/結膜炎/手足のしびれ/食欲不振/不眠症/情緒不安定 など

レバー、マグロ、カツオなどに多く含まれます。


ビタミンB群を効率よく摂取するために

疲労回復には、食事でしっかり栄養素を摂ることが重要です。
1日3回、バランスの取れた食事を摂ることを心がけましょう。

しかし、できるだけ食事で必要な栄養を摂取することが望ましいですが、毎日毎食は中々難しいもの。そこで、サプリメントを補助的な役割として活用し、不足した分を補ってあげましょう。


ビタミンBサプリ

ビタミンBには様々な種類があり、「疲れやすい」「肌荒れ」「気分の落ち込み」など種類ごとに効果が異なります。

しかし、ビタミンB群は互いに助け合って働く栄養素のため、ご自身の体調のみで判断して特定の種類を選ぶより、各種ビタミンB群がバランスよく配合されたサプリを選ぶのがベストです。

Ortho-B
Ortho-Bは、仕事で疲れ気味の時や、体調維持にオススメです。主成分:ビタミンB1、B2、B6、B12、ニコチン酸アミド、パントテン酸、葉酸、ビオチン内容量:90粒(1粒 430mg)



早めの対処が健康を守る

疲れやすく、疲れがたまりやすい環境にある現代ですが、きちんと睡眠をとり、バランスの良い食事を中心にした生活を送ることで自然に身体がラクになっていくはずです。

疲れは溜まりすぎると疲労感すら感じなくなり、うつ病などの重い病に至る場合も・・・


「なんだか疲れたな」と感じたら、はやめに対処をし、ためないように気をつけましょう。

Ortho-B
Ortho-Bは、仕事で疲れ気味の時や、体調維持にオススメです。主成分:ビタミンB1、B2、B6、B12、ニコチン酸アミド、パントテン酸、葉酸、ビオチン内容量:90粒(1粒 430mg)


そのためにも、サプリメントなどの補助食品をうまく活用することもおすすめ。うまく摂り入れて疲れ知らずの毎日を過ごしませんか?