スクワットと腰痛の関係性
スクワットは、場所を問わず自重のみで簡単に行える筋トレとして人気ですが、やり方を間違えたり、むやみに回数を増やしたりすると、腰痛を引き起こす危険性もあります。
シンプルな動作にも関わらずなぜ腰痛になるのか、原因や予防法を簡単にご紹介します。
スクワットで腰を痛める原因
・フォームが崩れている
・負荷をかけすぎている
スクワットで腰を痛める最大の原因はフォームの崩れです。
まずは、正しいフォームとはなにかを理解し、しゃがむ際に猫背になっていないか、膝がつま先より前に出たり、内側に入り込んだりしていないかを、鏡を見たり、動画をとったりして、常に正しくできているかチェックしてトレーニングにとりくむようにしましょう。
スクワットをはじめとする筋トレでは、効果を得るために、少し無理をする程度の負荷は必要です。
しかし、やりすぎは逆効果。腰痛を起こさないようにするために、負荷を適切に調節しましょう。
スクワットで腰を痛めないために
スクワットは筋トレであり、運動の一種です。
そのため、筋肉を温め、身体が本来の動きをできるように整えておく必要があります。
また、腰痛予防には体幹を鍛えることが効果的です。
体幹を鍛えておくと、腰関節への負担が減り、スクワットが本来の動きに近づきます。
まとめ
腰のまわりにはさまざまな臓器があり、腰は身体で最も負担がかかる場所でもあります。
スクワットで腰を痛めたときの対処法は、まず、トレーニングを休むこと。
とてもシンプルではありますが、痛みを悪化させず、早く解消するために効果的といえるでしょう。