健康維持

猫背解消セルフストレッチ法3選

健康維持

猫背になる原因は様々ですが、日常生活の姿勢が大きく影響しているといわれています。当てはまるものがあれば、あなたも猫背になっているかもしれません。

今回は、そんな猫背の原因やストレッチ法を簡単にお教えしていきます。


猫背になってしまう原因は?

猫背は、ただ姿勢がくずれているだけでなく、心身にさまざまなトラブルを招くといわれています。


今、抱えているさまざまな身体のトラブルは、猫背が原因なのかもしれません。


デスクワークの姿勢が悪い

デスクワークの姿勢が悪いことは、最も猫背を引き起こしやすいといえるでしょう

クセになると姿勢や骨格をつくる筋肉が猫背の形で固まりやすくなります。頭部の負担は増え続けますので、どんどん頭が前に出て猫背が増長されます。


座っているときの姿勢が悪い

座面に浅く腰掛け背もたれに背中の後ろだけを当てる姿勢は、姿勢を作る筋肉が衰えて猫背となりやすいです。

気づかないうちに顎を引く姿勢にもなっており、頭部が前に出てしまいがちです。


スマホの操作の時間が長い

スマホやゲーム機を覗き込む姿勢は猫背となりがちです。なるべく顔の高さまで上げ、目線が下がらないように注意が必要です。


精神的な問題がある

ひとりで考え込みがちな方は自然とうつむくような姿勢になりやすいです。

ネガティブ施行に陥りやすく、うつにもつながり慢性化しやすいというのは研究家や精神科医の間では常識になっているようです。

気分転換をするなど、ひとりで考えずに人に話すようにしましょう。

内臓の問題がある場合も姿勢が悪くなる場合があるので注意が必要です。


力仕事で、スポーツをしている

背中に思い荷物を背負ったり、思いヘルメットをかぶりっぱなしの作業は頭部が前に出て猫背を引き起こしやすいです。

バレーボールのレシーブ前姿勢に代表されるようなスポーツ時の前屈み姿勢や無理な姿勢でのトレーニングなども、猫背の原因のひとつになります。


猫背解消セルフストレッチ法

ここでは3つの簡単ストレッチ法をご紹介します。


肩甲骨のストレッチ

自分の肩に手を置いたまま肘でゆっくり大きく円を描くように前にまわします。肩甲骨を動かすことを意識して15回、そのあと後ろも15回まわしましょう。


首のストレッチ

首を横に倒し、倒した側の手を頭の上にのせます。力を入れると首を痛めてしまうので、力を抜いて腕の重みで伸ばすイメージでゆっくり行いましょう。10~15秒ほど左右行ないます。


首のストレッチ

頭の後ろで手を組んで、肘を後ろに開きます。肘を壁の角などに当てたまま身体を前に出して、胸を開くように意識しても構いません。


まとめ

長時間のデスクワークやスマホ操作をしているうちに姿勢が崩れて猫背になると、首や肩、骨盤に負担がかかります。

首、肩こりや腰痛などを生じるほか、自律神経が乱れたり肺機能が低下したりすることもあるので注意しなければなりません。

正しい姿勢を習慣にして美しい立ち姿を目指しましょう。

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