内蔵型冷え性とは
内臓型冷え性は、「隠れ冷え性」と呼ばれているほど、自覚症状が少ないのが特徴です。
そのため、内臓型冷え症に陥っていても、自分で気づくことがなかなか難しく、症状が悪化してしまうケースが少なくありません。寒い冬だけに限らず、暑い夏でも、身体は暑いのにお腹を触るとひんやり冷たい場合は、内臓型冷え性の可能性が高いともいえるでしょう。
内蔵型冷え性になりやすい人の特徴
汗をかきにくい人や、筋肉量の少ない人も内臓冷えがおきている可能性があります。
内臓型冷え性の症状
身体の中心にある腸は、全身の熱を生み出す役割も担っている器官であり、内臓が冷えることで身体のさままざまな不調にもつながり、肩こり、不眠、片頭痛などを起こしてしまいます。
また、身体が疲れたりだるくなったり、内臓が冷えることで免疫機能が低下して、インフルエンザなどの感染症などにかかりやすくなるともいわれています。
内臓型冷え性の改善策
・適度な運動やストレッチで、身体を温め血液の流れをスムーズにする。
・冷たい飲みものや食べものを控え、常温の水や身体を温める食べものを食べる。
・暑い日でもシャワーだけで済ませずに、しっかりと湯船に浸かる。
まとめ
内臓の冷えは、生活習慣の乱れが大きな原因になります。
まずは、生活習慣を見直し、適度な運動やストレッチ、飲みものや食べものの見直しから、
お腹を温めて、内臓を冷やさないようにしましょう。